やっぱ新釣り場だな (^_^)v

徳之島 拾遺 8

川、河口の釣り場といえば秋利神川が定番だったが、ここんとことんと釣れなくなってしまった。

しかし今回、松原漁港の堤防を越えたすぐ隣に湊川を発見した。

松原漁港の長大な堤防が目隠しになっていて、まぁいわば盲点だった。

発見たって、もちろん前からあった訳で、でもあまりに広大で、あまりに茫々として、まるっきりの砂地で、なんとも釣れる気がしなくって、これまで全然釣りをしなかっただけなのだが。

これまではまるっきり魚っ気がなかった。

たまたま、ど干潮で川幅がほんの10m、水深が30~50cmになっていた時にふと見ると、ベイトフィッシュの群が何やら追われているのを目撃!

これは!というので、すかさずペンシルベイトを投げてみたところ、釣れちゃったんだなこれが!

こんなのや…
こんなのが多かったけど…

小型のコトヒキ、メッキアジが盛んにアタックして来た中にも、バラクーダや、ちょっと良型のヒラアジがヒットしたりで、すんげー楽しかった!

バラクーダがトップで!
ま、それなり20cmオーバーのヒラアジもいたりして。

やっぱり川に入って来る魚というのは、エサを求めて来る、活性の高い奴が多いんだろうな。

色んな魚種も期待できそう。

時期によっては、以前秋利神川であったように、チヌが群で入って来る事もあるかもしれない。

新釣り場で大満足だっ!

 ((o(^∇^)o))

    海坊主

やっぱ入れ食いだな!(^_^)v

徳之島 拾遺 7

釣りして何が満足かって、でっかい魚釣ったり、いっぱい魚釣ったり、これに尽きるんじゃね?

この秋の徳之島では、でっかい魚はタチウオの85cmたった1本だけ。

でも、いっぱい魚は(?)なんと15本!それも、ものの2時間でだ。

まさしく入れ食い! o(^o^)o

海坊主お得意のリーフのオカズのニバイ釣り。

花徳(けどく)の我が家から車でほんの2~3分、一番ご近所の花時名(けどきな)漁港のリーフでニバイが入れ食いに。

花時名漁港のすぐ外には延々とリーフが連なっている。

ここにはいつも干潮時に行って、リーフエッジを狙っていたのだが、最近では満潮にかけて潮が差して来る時間帯にリーフ内のプールを攻めるようになった。

リーフエッジは干潮のポイント。潮が差して来ると波を被って釣りにならなくなる。

これはこの時間帯にニバイがリーフの外から入って来るのか、リーフ内に潜んでいたニバイの活性が上がるのか、とにかくアタックの数が半端なく多くなるのだ。

花時名漁港脇のタイドプール。ちょっとした小学校の校庭くらいの広さはある。

漁港すぐ外のタイドプールは、これまでは干潮時のリーフエッジへの行き帰りにちょろっと投げて、ニバイの顔を見る程度のポイントだった。

が、しかーし、今回は気を入れて攻めてみた。

10月中はずっと吹いていた北東からの強風が収まった11月3日文化の日、日差しも出て来た午後には気温も27℃まで上がって夏日になった。

海坊主は短パンTシャツ袖捲りのサンダル姿でジャバジャバ海に踏み込み、タイドプール360°キャスト攻めを敢行した。

ほーれ、20cmオーバーのニバイじゃあー!

昼過ぎから満潮に向かっての2時間で14cm~22cmのニバイ15本ゲット!

ま、この16~17cmくらいのサイズが10本、キープしたのは18~22cmの4本だけだが。

水面下の岩やサンゴの上を通したグラブに下からググン!グググッと!

あるいは岩やサンゴの間を通したグラブを横からガツン!グググッと!

もぉー、大興奮の大満足だ!

 (((o(*゚∀゚*)o)))

もぉー、やめられまへんなぁ!

    海坊主

盲点?穴場?σ(^_^;)?

徳之島 拾遺 6

海坊主の満足感その1はメインターゲットのヒラアジが最初からポンポ~ンと釣れた事だった。

そして2日間のアブレ。(^_^;)

その翌日から本腰を入れた、次なる課題のオカズ釣りで、新たなる発見があったのが第二の満足だ。

オカズのニバイ釣りの定番、松原漁港の港内リーフが、今回は潮廻りの時間が合わずにいつも水面下になってしまって、全く釣りにならなかった。

そこで見付けたブロックの穴釣り。

大潮の満潮近くに行った松原漁港。港内リーフはおろかブロックまで水面下に沈んでいた。

いつも松原の港内リーフでニバイを狙う干潮時には、海坊主がその上を歩いていたブロックが、ひとたび水面下になると一転、ニバイの隠れ家になっていたとは!

ブロックの穴釣りでニバイ20cmと22cmを立て続けにゲットした。

文字通りの穴場だった。((φ( ̄ー ̄ )

また、盲点だったのは秋利神川。

大岩に囲まれた秋利神川の河口部。満潮時には食い気のある大型魚も川に入って来る。

河口部で大型のヒラアジやバラクーダ、ダツ、ヤガラ等の長物を狙うばかりに気が行っていたが、足下の岩陰に良型のニバイが潜んでいたとは!

灯台もと暗し、足場の岩場にニバイが潜む。
今回の徳之島では最大のニバイ24cm!もう一匹も21cmと良型のニバイが釣れた。

ニバイ狙い = リーフ という固定観念で、秋利神川ではニバイの「ニ」の字も頭に無かった。

その上に乗って河口から海を目掛けてプラグを投げていた岩場の陰に、いたんだよなぁニバイ。

新ポイント発見の満足感を二ヶ所で味わったぞ!

あ、ニバイではもうひとつ大きな満足感を味わったんだった。

それはまたこの次で。

 o(*⌒―⌒*)o

    海坊主

閑話休題 ( ̄ー ̄)

徳之島 拾遺 5

…っちゅうか、こういうのがこぼれ話ってことで、拾遺に似つかわしいのかも?

すでにこれまでに2回の失敗を見た、題して「念願のハイビスカス垣根化計画」だ。

バナナ屋敷と化した花徳の我が家に、この春にAK柴が挿し木したハイビスカス6本のうち、なんと2本が根付いていたのだ。

三度目の正直となるか?AK柴の願いを込めた春の挿し木。

ハイビスカス頑張った!

しっかり根付いて立派な葉まで繁らせて!
 (((o(*゚∀゚*)o)))

その数日後には、とうとう!

ハイビスカスの花が咲いた!

咲いた!咲いたが?なんだ?

 (@ ̄□ ̄@;)!!

花の中から花?腹の中からエイリアンみたいな?

なんじゃこりゃ?

「変わった色のがあったんで… 」

A~K~し~ばぁ~!(ー。ー#)

この中からよりによって特に変てこりんなのを?

赤いのでいいのに… 。

 (; ̄ー ̄A

    海坊主

出だし最高!o(^o^)o

徳之島 拾遺 4

来島初釣りで、いきなりこれだ。

いきなりの豪華まな板ショー!

前日夕方に着いて、翌日夕方の初の漁獲が、海坊主ヒラアジ23cmと28cm、AK柴ニバイ22cmにゴマフエダイ26cmと来たもんだ。

海坊主ヒラアジ28cmにニッコニコッ!

翌日もAK柴のアオリイカに度肝を抜かれたものの、海坊主ヒラアジ25cmしっかりゲットだ。

なんか順調。いい感じの釣りしてる。

その翌日も松原漁港の夕マズメに、またもやAK柴のハリセンボンに、3日で4魚種4匹の漁獲に脅かされながらも、海坊主も3日間で1魚種ながら4匹目の漁獲!

締まりの無い顔!この時は釣れる気しかしなかった。

ヒラアジ29cmをゲットして、やっぱり徳之島は秋だよなぁーと、しみじみ実感していた。

    海坊主

海坊主大漁!… か?(^o^;)

徳之島 拾遺 3

まず結論から言うと、結構かなり随分釣った気がするから、大漁だったと思う… って印象がある?かなぁ?

 σ( ̄∇ ̄;)

ちょっと自信がないのは、以前にはこの倍くらいの数を釣ったり、大物も釣った覚えがあるからだが、でもそれより今度の秋の徳之島の方がなんか満足感があるんだ。

ヒラアジ14cm~31cmを16匹、ニバイ14cm~24cmを26匹、タチウオ85cmを1匹、イワシ13cm ( ベイトのスレ掛かり ) 1匹、エソ18cmと19cmの2匹、カサゴ18cm~20cmを3匹、コトヒキ13cm~19cmを5匹、バラクーダ32cmを1匹、全8魚種合計55匹の漁獲を揚げた。

どんなもんだい! ((o(^∇^)o))

ゴンザレスほどの大口叩きか?

この満足感を追及するのだ、また次回に!

    海坊主

日の出の勢い!?σ(^_^;)?

徳之島 拾遺 2

黄昏親爺に日の出の勢いも無いもんだが。

いやいや、AK柴は元気で勢いがあった。

最初の釣りが到着翌日夕方の松原漁港。

今回の徳之島の一匹目を飾ったニバイ22cmを松原漁港岸壁のヘチでゲット!

岸壁のヘチ狙いでグラブを使い、得意のスロープではミノーをと、メリハリのある、明確な意図のある釣りで、いきなりの2魚種、2匹をゲットした。

AK柴のホームグラウンド、漁港最奥のスロープでは、ゴマフエダイ26cmをアスリート9cmシルバーホログラフ/ホワイトバック/レッドベリーでゲットした。

翌日の夕方はなんと!今回奇跡的威力を発揮したアスリートミノーで、なんと!アオリイカ38cmをゲットだ!

「ウソだろっ!」松原漁港スロープ、日没後の暗闇の中で、意気揚々とヒラアジ25cmをぶら下げて来た海坊主が開けたクーラーボックスの中にこのアオリイカが!

AK柴の勢いは止まらない、翌日の夕方はやはり松原漁港でハリセンボン38cmゲットだ。

ヘチでグラブでハリセンボン!(ーдー) 捌く海坊主の身にもなってくれよぉ。

ここまでの3日間でAK柴4魚種、4匹の漁獲である。

その後2日間は二人ともアブレ、AK柴は3日目にようやく、日没の松原漁港でメインターゲットのヒラアジ28cmをゲットすることになる。

松原漁港、日没、AK柴のショータイムだった。
11月に入ってAK柴は6魚種目のバラクーダ30cmを夕方の山漁港でゲットした。

それからのAK柴はひたすらアスリートを引き続けて、バラクーダ30cm、ヒラアジ26cm、23cm、22cm、23cmをゲット、合計で6魚種10匹の漁獲を揚げたのだった。

「結構釣れましたねぇ!」

ほとんど昼近くまで寝ていて、ブランチして、日盛りの午後には庭いじりして、夕方に満を持して出漁する。

AK柴は十分徳之島を満喫したようだった。

 (((o(*゚∀゚*)o)))

    海坊主

釣ったどぉー!o(^o^)o

徳之島 拾遺 1

島に着いた夕方と、出発した朝は除くと、実質滞在は22日間。

その22日間は釣りをした。

そのうち海坊主もAK柴も釣れなかった完全アブレ日が4日ある。

ま、雨だったり、寝坊して午前中ずっと寝てたり、ほとんど釣りしてないアブレ日もあるが。

花徳水産の漁獲はというと、海坊主55匹、AK柴は10匹だ。

海坊主は夜明け前の出漁が15日あるが、AK柴は多分たったの3日だと思う。

夕方釣れますからと、朝ははなっから起きる気の無い黄昏親爺AK柴。実際出だしの勢いは凄かった。

釣りしたおおよその時間も海坊主75時間、AK柴46時間で大きな差があり、朝だけでなく日中も基本AK柴は出漁しないので、この漁獲量の差は当然だろう。

海坊主お得意のリーフのオカズ ( ニバイ ) 釣り。どピーカンの真っ只中、歩き回って釣りまくるのが大好きさっ!

また狙う魚もAK柴はヒラアジの大物、海坊主は、特に日中はオカズの小物 ( 主にニバイ ) 狙いなので、数が稼げる。

しっかし今回は結構いろんな魚が釣れたなぁ。

 ((o(^∇^)o))

まぁこの徳之島拾遺でその話を振り返っていきましょうか。

次回はまずAK柴の釣果から。

    海坊主

帰るぞー!(^_^)v

Bon Voyage !

「ささ、ま!」

「いやいやググッと注いでくれ!」

徳之島子宝(!)空港で、ここまでの成果を喜び、帰りの無事を祈って、グビッだ。

無事那覇空港到着。( 那覇めんそーれ空港とか? )

もちろん昼は沖縄料理。
オリオンビールにはグルクンの唐揚げとモズクの天婦羅が良く似合う。
やっぱ生ジョッキよ!

那覇空港で無事到着を祝い、明日の無事帰宅を祈って、グビッだ。

締めは沖縄スバ(そば)とタコライスでしょ!

夜は夜で、写真も撮らずに食い散らかして、飲み散らかして、さぁ明日は東京に帰るんだ。

 (⌒0⌒)/~~

    海坊主

あれれ、もう帰り?(・・;)

今日11/9(水)は今回の徳之島最後の釣りになるかもしれない。

明日の予報は雨っぽいし、朝の気温も20℃を切って寒くなりそうだし、もともと明日は朝に釣りをしたら、後は帰り支度を始める日なのだ。

んじゃ、というので今日はAK柴も5時前から起き出して、これまでどこに隠していたのか「やる気」満々だ。

ベイトフィッシュもいたし、今回最大85cmのタチウオも出ている山漁港スロープへ。

向かい風スゴッ!!Σ(×_×;)!

いつものスロープ左側から投げて向かい風なら、なーんだ、右側に行けば追い風じゃないか!

うん、良いところに気が付いたねAK柴くん!

ほーれ釣れた、ヒラアジ23cm!ヒットルアーは相変わらずのアスリート魂これ一本。

 ((o(^∇^)o))

そして最後の夕マズメの釣りとなると、これはもう松原漁港しかない。

大物を釣りたいと、AK柴は「小物ばかりですから」とスロープを抜きにして、いきなり港出入口の駈け上がりを狙う。

出るにしろ入るにしろ、魚も漁船もここを通るぞ「出入口」!

おおっと、ここは海坊主のホームグラウンドでしょ。

ここは海坊主のトップウォーターフィールド。ZARAパピー初登場だ。

ヒラアジ30cmゲット!おおっと、今回初めての30オーバーだ!

続けて来た!いきなり記録更新 (1cm… ) のヒラアジ31cm!
嬉し恥ずかしまな板ショー。ヒラアジ30cmと31cmが並んだ。

夢でしかない大きな幸せ一発も、日々のつましい小さな幸せいっぱいでも、AK柴と海坊主はどちらでもいい。

今夜のツマミ、ヒラアジ最大31cmはお刺身に、魚屋に頼んでいた夜光貝は絶品だ!海坊主初挑戦のニバイの塩煮もあるぞ。

何はなくとも宴会じゃぁー!

 (((o(*゚∀゚*)o)))

    海坊主