フィッシュ・オン

必読!四の五の言わずに直ちに読むべし!

開高健50年前の著書である。

この写真の文庫になって海坊主が読んだのも、もう40年前になるかも。

「 都会は石の墓場です 人の住むところではありません 」

この文庫本の扉にあった言葉。

これは100数十年前のパリに住んだ「考える人」で名高い彫刻家オーギュスト・ロダンの言葉。

海坊主は徳之島から帰って、羽田から首都高を北千住に向かうリムジンバスの中で、東京の街を眺めながらいつもこの言葉を思い出していた。

「 魚釣りとは竿のさきに糸がついていてそのはしに魚がおり、もう一方の竿の端にバカがいる状態である 」

海坊主はアンブローズ・ビアス「悪魔の辞典」で読んだものとばかり思っていたが、これもこの本の中に、ある諺として出てきたものだった。

いやぁ~流石に開高健、博覧強記というか錯乱狂気というか…. 。

開高健の釣りは基本ルアーフィッシング。

スウェーデンABU社のゲストハウスに泊まってABU社の川でパイクを釣る ( アンバサダー5000Cで、Toby で! ) なんていう羨ましい話なんかも。

釣り好きでなくても幸せなひとときを過ごせます。

    海坊主

なおや大暴れ

久々の釣り山口デカメッキ討伐!

 

 夕方にガニッシュ115にアタック連発!も、サイズ伸びず……。

最大はなおやキャッチの30級止まり。

そして、特大50弱のデカキビレ!

> 全部なおやに持って行かれた一日だったとさ(ガックシ)

たねやん

最近チヌ界隈で話題のリール

Loongze Airlite BF/DC(139g/148g 軽量・フルメタル・丸型)

DC(デジタルコントロール)=電子制御による、ブレーキコントロール登載

アプリ連動による微調整も!→ストレスフリーなキャスティングは勿論、ピーキーなセッティングまで幅広い選択肢が可能に!

フルメタル製→感度が向上、ボトム構造の把握もより容易に、シビアなバイトも逃さない!

しかし、リールも進歩したの〜の一言。アンバサダーに憧れ、バックラッシュと戦い、日々鍛錬に励んだ話が、完全に昔話になってしまう日が来るなんての〜!

今回は、ベイトフィネス対応を主眼に開発された為、コンパクトなサイズになっとるけど、輸入元であるNT海洋事業部に尋ねたところ「大きな番手も開発中」との事じゃから、ワシも来年辺りは、久々にベイトロッドを引っ張り出す事になるかもしれん??

Loongze Airlite リールに関する情報、

問い合わせ NT海洋事業部 http://s.ntus.info/

たねやん

またも山口デカメッキ討伐へ

遂にオリザラでデカメッキ討伐達成!

サイズは、そこまでじゃ無かったけど、記念すべき1本!輝かしき戦果!

Heddon オリジナルザラスプーク ロウニンメッキ40級!

タネやん

相棒が!

デカメッキにどうしても挑みたいと、またしても討伐に出撃!

メッキ童貞の相棒が!

ロウニンメッキ45アップ!をキャッチ!

初めて出して、初めて掛けて、初めて取ったんが立派な熟女??

ちょっと悔しいと言うか、羨ましいというか……。

タネやん

ヒットルアー (^-^)/

徳之島拾遺 7

10/21(土) の真っ昼間、秋利神の浜でAK柴がゲットしたヒラアジ63cm!

まぁなんとデカイこと!体高もあって立派なオニヒラアジだ。う~ん、ロウニンアジかなぁ?

そのヒットルアーがこれ、Amazonで見付けた6本セットでたった1800円のミノーだとAK柴は威張っていたが。

オルルド釣具ヘビーウェイトシンキングミノー A 8.8cm・26g 。

「へぇ~?」と感心してAK柴の使わない ( 釣れる気がしない? ) というレッドヘッドを貰って投げてみると… 。

見た目リップが長くロングビルミノーみたいだったが、やたら重くて泳がないし、こりゃあジグだなと。

 ((φ( ̄ー ̄ )

使いどころ無いんじゃない?と思っていたが。

AK柴は真っ昼間のぼうぼうとだだっ広い秋利神の浜でコイツを投げまくった。

AK柴は、秋利神の浜で投げるとすぐに沈んで、ゴツゴツ底に当たるように引いているとグウッと重くなって、後はもう走られまくりだったと。

うん、正しい!真っ昼間のサーフでミノージグでボトムを小突くって、正解だと思う。

そうか、考えてみたらAK柴は徳之島ルアー歴10年以上、いっちょ前のルアーアングラーじゃね!?

 ((o( ̄ー ̄)o))

m(__)m おそれいりました!

    海坊主

サプライズ σ(^_^;)?

徳之島拾遺 6

それは忘れようとしても思い出せない(?) 10/21(土)のことだった。

前日夜明け前の松原漁港を最後に朝マズメ引退宣言をしたAK柴を残して、海坊主が18日連続で南川漁港に通い詰めた、その最初の朝だ。

5日前の10/16(月)に5~6年ぶりの大物ギンガメアジ51cmをゲットした南川漁港で2匹目の大物ヒラアジを狙い打ちするぞ!

小潮で4:46amの干潮から1時間、6時前の南川漁港はまだ真っ暗で、海坊主は6:27amの日の出を待って外海側堤防の港内リーフに降り立った。

漁港内とはいえ、さすがに初めてのリーフに暗い時間に降りるのは… ねぇ?

狙い通り大物ヒラアジの群が入っていた!数回のアタリ、バラシの後にガツンと来たのがコイツだ。

K-TEN BLUEOCEAN 125 マッケレルをガッツリ食ったギンガメアジ53cm!

その場でエラと内臓を取り出して、そそくさと我が家へ戻ると、AK柴はまだぐっすり寝ている。

海坊主そ~っとキッチンの冷蔵庫に獲物を仕舞うと、安らかに寝息をたてているAK柴を起こさぬように二度寝(?)に入った。

起きて冷蔵庫を開けたAK柴が「あれ」を見たらどんなに驚くか!?

おおっ、なんという迫力!

楽しみだ。(^_^)v

昼頃にやっと起きて朝兼昼食。

ここまでは豆腐や納豆などの食材を入れてある、もうひとつの冷蔵庫しか開ける様子が無い。

午後3時のコーヒータイム、この時にAK柴はミルクのある「あれ」の入った冷蔵庫を確実に開けるはず。

楽しみだ。o(^o^)o

ところが、いつもなら日中陽盛りの釣りを嫌がって、庭仕事に励むはずのAK柴がなんと!

「秋利神川へ遠征しましょ」

これが海坊主とAK柴二人の運命を大きく変えたとんでもない気紛れだった!

こんなの釣っちゃうんだもんなぁ!

秋利神の浜からヒイヒイ言いながらAK柴がぶら下げて来たのは63cmのでっかいオニヒラアジ!

 Σ( ̄ロ ̄lll)

現場解体で使うナイフと調理ハサミは朝洗ってそのままキッチンに置きっぱなしだ。

海坊主とAK柴は (ある別々の意味で) 驚き、呆然としながら急ぎ我が家に帰った。

なんてこった!海坊主は風呂場でこのデカイ魚を捌く羽目になった。

海坊主が風呂場でオニヒラアジ63cmと格闘している間にAK柴は冷蔵庫を開けたのだろう… 。

「けっこう大きいの入ってますね」

フツーの顔してAK柴が言った。

 m(。≧Д≦。)m

    海坊主

待望の復活

数々の輝かしい戦果を上げていたガニッシュ95!残念ながら日本では廃盤扱いじゃったが!

ハデハデなブラジリアンカラーを引っ提げて、ハピネットタックルにて、再販決定!

使いやすい、秀逸なトッププラグじゃから、是非試して欲しい!

タネやん

徳之島水揚げ (^_^)v

徳之島拾遺 5

今年秋の徳之島は10/12(木)出発、11/9(木)帰宅の29日間というこれまでで最長の日程だった。

実質滞在中の25日間は釣りをした。

AK柴は熟睡できないからという理由で、島到着早々に、夜明け前の釣りには出ないという朝マズメ引退宣言をした。

 ((φ( ̄ー ̄ )

ゆえに例年と比べても釣り時間は短くなっているはずなのだが… 。

ヒラアジ26・29・63cmの3匹、ニバイ14~21cmを9匹、カサゴ19・21・22cmの3匹、エソ15cm 1匹、フエダイ10cm 1匹、ミノカサゴ25cm 1匹、以上6魚種18匹の水揚げだった。

オニヒラアジ63cm!でかいよなぁ!

前半と後半では大きく内容が変わったが、釣り始め早々に2匹連発、そのすぐ後には自己記録更新の63cmを揚げたヒラアジの漁獲が驚異的だ。

後半はミノーでのヒットが薄いと見るやヘチ釣りに力を入れ、ニバイやカサゴの漁獲を伸ばしたのは見事であった。

ゴンザレスAK柴!ニバイ釣りカサゴヒット率25% はそう呼ばれるにふさわしい。

海坊主もこれまた前半戦に驚くべき漁獲だ!

ヒラアジ16~64cm 全14匹ゲットの内訳が、16cm 1匹、20cm台6匹、とメッキクラスは半分の7匹。

あとは35cm、35cm、37cm、この上の2~3年に1匹出るか出ないかというサイズ、48cm、51cm、53cm、そしてそして海坊主歴代記録2位の 64cm だ!

ちょっとスリムなオニヒラアジか? 64cm は走ったなぁ~!重かったなぁ~!

この内、ラストフィッシュになった35cm 1匹以外の6匹は、島に着いて釣り始めの10日間程でゲットしている。

どっしぇ~ (○_○)!! 驚異の前半戦じゃねっ?

ニバイにしても海坊主歴代2位の32cmを含めて前半戦で釣った14匹のうち、20cmに満たなかったのはたったの3匹だった。

そのためなんと!冷蔵庫がいっぱいになって、20cmを超えてるのに、せっかく釣ったニバイを何匹かリリースするという事態になった。

 Σ( ̄ロ ̄lll)

そんなバチ当たりな事をしたせいか?後半では15~19cm 8匹、23cm 2匹と型は急落したが、まぁ全体でまとめればニバイは 15~32cm 24匹で、食生活を豊かに支えてくれた。

嬉し楽しの新顔はブダイ33cm、ソトイワシ40cmの2魚種。

まさかヒットするとは思ってなかったブダイ33cm!
ソトイワシ40cm!海坊主後半戦のこれがクライマックスだったのか?ボーンフィッシュって言ったら世界的ゲームフィッシュだもんなぁ。

その他、最長84cmのヤガラ、美味しいカサゴはゴンザレスAK柴と比べるとニバイに混じる率が相当低い21cmと18cmの2匹、珍しイソゴンベ25cm、フエダイ10cm 2匹と 27cm、久しぶりに嬉しいクロダイ 27cm、以上で9魚種、全部で48匹の水揚げだった。

今回最大っちゅうか、最長84cmのヤガラ。写真は撮りにくいし、捌くの骨硬くて全身ぬるぬるで大変だし… 美味しいんだけどね。

えっとぉ、なんか記憶ではなく記録に残る?印象としては強烈だったけど、後半尻すぼみで薄れたかなぁ?

… 結論!( ̄ー ̄) うーん、嬉し!楽し!大漁だぁ!

 ( ̄∇ ̄*)ゞ

    海坊主