… 拾遺ってすると面倒なんで、この話は別口で。
とにかく徳之島が落ち目で天草が成り上がったって話。
なんにしろ象徴的なのがヒラアジかな。
どちらも大物サイズは出なかったのだが、数が違った。

元より天草ではこれまで全く顔を見せなかったものが、海坊主7匹、O田3匹の合計10匹をゲットしたんだから。
一方の徳之島では海坊主が2匹釣っただけでAK柴はゼロだった。
他の魚は、ニバイは徳之島の漁獲が4〜5匹上回ってはいたが、天草では海坊主、O田共に26cmの大物をゲットした。

あとは天草ではガラカブ(カサゴ)の復活ってのも大きかった。

そうそう忘れてならないのが、天草初顔の長物、O田のヤガラ70cmと73cmだ。

海坊主ヌルヌルに悩まされながらも頑張って、その2匹分の胴体をブツ切りにして唐揚げにした。

メッキアジにしろヤガラにしろ徳之島ではお馴染みの魚、天草初顔で漁獲にこの差が付くのはどんなもんなのか?
天草20年以上、徳之島でも15年以上通い続けて、釣れる魚やその数が確かに変わって来ている。
これは地元の人達も言っていることだから間違いはないと思う。
でもこのまま徳之島は釣れなくなって、天草がどんどん釣れるようになってって… なるんかなぁ?
海坊主

