続 トライアル & エラー

最初の一撃!海坊主を圧倒し翻弄した81cmのカライワシだ。

カライワシ恐るべし!

 m(。≧Д≦。)m

釣った時点では正体不明、食べられるかどうかも分からなかった。

大きさからいっても2本ともキープというのは正しい判断だったのかどうか?

海坊主せっせと一生懸命解体作業したんですけど。

今さら言っても始まらないが。

 ((φ( ̄ー ̄ )

2匹目のカライワシ、大皿2枚目の切り身に取り掛かる。

「なんじゃこりゃー」グズグズの身に大苦戦だ。

AK柴は魚の臭みを取るために1皿の切り身に塩を振っておいた。

調理にかかる前にざっと水で流して塩抜きをするつもりだったのだが、まさかこんなグジュグジュだとは!

はい、やっぱりツミレにするっきゃないですね。

 ( ̄∇ ̄*)ゞ

しかし塩抜きを出来ない以上どんだけしょっぱいか不安だ。

なので海坊主は唐揚げ用のツミレの味付けは少量の味噌だけにした。

で、2日連続で唐揚げは飽きるので、半分は薩摩揚げにチャレンジすることに!

具材をタマネギのみじん切りにして、さらに海坊主は思い切って大量の砂糖を投入!? ( だって鹿児島の薩摩揚げは甘かったんだもーん! )

AK柴には内緒だ。(((^_^;) ( 海坊主はトライアル & エラーの後者になるのを恐れた )

初めての料理の初体験の味付けは吉と出るか?凶と出るか?

右半分の小ネギの緑色が見えるのが唐揚げ用、左半分はタマネギ入りの薩摩揚げ用だ。

できた!ひょっとしたら罰ゲームかロシアンルーレットかも知れないが、とにかくできた!

右半分が塩気の見当もつかない唐揚げで、左半分が初めての、大量の砂糖の入った、ま、薩摩揚げ?

「ふーん… 」

唐揚げ、薩摩揚げ、AK柴は微妙な顔付きだが… 。

「薩摩揚げ、遥か水平線の彼方にイワシの味がするようなしないような?」

海坊主も半信半疑で口にする。

唐揚げ、ちょっと塩が強いが、まぁ昨日と同じ安定の味だ。

薩摩揚げ、意外に砂糖の甘味を感じないし、遥か水平線の彼方に薩摩揚げの味がするような、しないような?

 o(*⌒―⌒*)o

そこそこ美味しく完食した!?

ヤガラの唐揚げ。なんか安心。(^_^;)

もう一皿はヤガラのブツ切りに軽く塩コショーしただけの唐揚げ。

ヤガラ… こんな細長い魚で、全長93cmあっても半分は頭ですけど。

魚の味がして美味しかった。(*^^*)

これで後に残っているのはカライワシのツミレが半身分だ。

あと一息! (; ̄ー ̄A

   海坊主