前回も書いた通り、確かに大きな影響を与えはしたんじゃが、水害の
影響からは徐々に脱却しつつある、夏~秋は例年の様に楽しめる!
と思っとったんじゃが、ワシの思いを嘲笑うかの様に市内河川は悪化
一時期元気の無かったカニ達も盛んに干潟をほじくり返し始める
の一途をたどって行く!

記録的な猛暑による表水温の異常な上昇+水害時に大量の泥が流れ
込んだ事で、湾内の水質がかつて無いレベルで悪化、上げ潮に乗って
河川に容赦なく流れ込んでくる事によって、河口近辺どころか、何時
もの夏ならほとんど影響の無いエリアまで極端な水質悪化に襲われて
しまう。

下流部を見切って、例年じゃったら殆ど攻めんエリアで、何とか釣果は
上げとったんじゃが・・・。

2018 7.31 天満川 何の前触れもなく、ルアーが消えた!!
正体は、久々のランカー級キビレ!! 厚みも体高もご立派 (^_-)-☆

2018 8・09 天満 天満小前
ラトリンチャグバグ クロダイ40級
何とかショボいながらも釣果を上げつつも、寂しい・・・この夏はヤツ等は河川に
入って来んのか?絶望感に浸っていたんじゃが!おっとどっこい!自然は逞しい!
ヤツ等は思わぬ場所にしかも大量に集合しとったんじゃ!
仲間のArugaが激写!汽水と淡水の境界!大芝エリアの水門下流に大量のチヌが遡上
していたのであった!
確かにココまで来れば悪い水の影響はほとんど無いんじゃが・・・水門
超えて、太田川沿いをチャリで15分も走れば、アユやオイカワが居って
、もはや清流の入り口と言ってもおかしくないこんなエリアまで上っていたとは!
魚が居ると分かれば!!
昔から、盛夏時にこの近辺にクロダイが大量に溜まっとる!みたいな
話は地元のオッちゃんから何度か聞いた事は有るんじゃが、正直
釣りに良く有る都市伝説じゃとばかり・・・(;^ω^)
昨年の様な極端な状況(水質悪化)が無ければこのまま検証&発見が
行われること無く、都市伝説のままじゃったろう!
コレで今後、同様な状況に出会ったときの選択肢が増えた!と
喜ぶと共に、何でもかんでも都市伝説じゃと決めつけ、スルーす
るんはイカン!ダメもとで検証するのも大事じゃと反省をした盛夏
のタネやんじゃった!

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